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−ジョージア州で生まれたソーニャ−
トイマンワルドが手に入れたトイマンチェスターテリアはワンダさんが「自舎のブリーディング用に」と考えていたソーニャでした。毛並み、ボディバランス、容姿と3拍子揃ったトイマンに成長してくれました。
さすが彼女の目は確かでした。ジョージア州アトランタで生まれたソーニャはワンダさんの手厚く管理された環境でドックショーにも5回ほど出場しトップを3回とってくれました。あと一回とればアメリカンチャンピオンの称号が与えられたのですが輸出時期の関係上惜しむらく15時間の空の旅を経て、生後11ヶ月で日本にたどり着きました。
アトランタにいた頃のソーニャ
上の写真は、ソーニャと4頭のオスの兄弟、ソーニャは、5兄弟の中でただ一頭のメスでした。そんな貴重な恵みをお譲り頂けて感謝、感激です。右の写真は、そのソーニャとスカイの組合せから生まれたコスモです。セイントレーザーの血筋が3分の2とパーティーテムスの血筋が3分の1ハイブリッドされた生粋のアメリカンなトイマンチェスターテリアです。
トイマンの飼い方
猫のように飼います。しかし、猫は、単独行動を好む動物ですから犬のような人懐こさはありません。トイマンは、そんな犬の人間好きで、いつも人にくっつき、猫のように抱っこされていることを好む愛玩犬です。また、中型犬以上の様な落ち着きがない点が唯一の欠点ですが、これは、小型犬特有の特徴でもあります。その為、ケージ飼いを強要することを好みません。小型犬は、小型軽量ですから管理も楽なのですが、反面、悪戯も軽快で達者です。トイマンを置く部屋には、口の中に入れて危険なものや噛んで危険なものに充分な注意が必要です。こうしたことから家庭で愛犬を育てる以上は、毎日飼主がいるとは限りません。ですから例えわずかでも時間を決めてケージに入れることを普段から練習することをお奨め致します。

トイマンの一日
飼う部屋(狭い部屋が良いですね)を決めケージを設置します。夜、寝るときは、ケージの扉を開け、ケージの外にトイレを作りましょう。ケージの中には、ベットを置きます。トイマンは、寒がりですからベット大好きです。こうしますとウンチやオシッコは、外のトイレにしますから中を汚しません。
朝起きて、皆さんが最初にすることは、ウンチオシッコの片付けです。次に充分にふやかしたドッグフードを定量与え、食べ終わったら1〜2時間くらい遊ばせます(この時にトイレの躾をします)。
その後は、ケージの扉を閉めて1時間ほどケージに入れましょう。1時間くらいは、静かに待てるように訓練します。1時間が経過したらケージから出し、我慢できたことを誉めてあげます。ご褒美に沢山遊んで上げて下さい。このように食後、必ずウンチをさせてからケージに入れケージ内で我慢できるよう訓練しますとご家族が数時間、家を空けるときにケージに入れて置けば安全対策は磐石です。(トイレの躾は、ケージから出し、遊んで上げるときに繰り返し練習します)

アメリカンケネルクラブのトイマンチェスターテリア
アメリカンケネルクラブには、トイマンチェスターテリアの血統証は存在しません。
トイマンは、マンチェスターテリアの小さい方の分類を指すもので体重では、5.5kg以下をトイマンチェスターテリアと呼び、この体重を越える大きいタイプをマンチェスターテリアとしています。マンチェスターテリアは、グループに分けた場合、テリアグループにもトイグループにも属し、その子の特性に応じ柔軟的に識別できるように無理なく配慮されている点が合理的で如何にもアメリカらしいところですね。およそ4,0kgくらいが一般的ですが、私もこのぐらいのサイズが存在感があってベストだと思います。輸入した基礎犬は、半世紀以上もの年月をブリードしてきた実績と自信が集約された真に見事な出来映えです。「なるほどこれがトイマンチェスターテリアなんだ!」と納得してしまいます。体重の目安は、成犬 3〜5kg程度が一般的です。
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